読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

雑 2017/04/10


ネガティブな人たちの考え方の傾向の一つに「他人にどう思われているのか気になる」というのがあると思うんです。他人との交流はもちろんのこと、道を尋ねたときとか、自分が唐突に踵を返したときとか、SNSでの発言とか。現に自分がこれに当てはまっていて、これがもとで様々な悩みを抱えているんですよ。

それでYahoo知恵袋とかで既にあげられている同じような悩みを検索して、その質問に対するアドバイスを見るんです。大抵質問者の悩みの文章で「あ〜わかる〜」って傷の舐め合いみたいになるんですけど、そのあとのアドバイスが全く腑に落ちないものになっているのがいつものことなんですよ。

そのうちの解答例の一つに

「他人の行動とか発言とか大して気にしていない」

というもの。
僕はこのアドバイスが腑に落ちないし、それすら超えて嫉妬を覚えるんですよ。

あくまで僕の考え方にのっとった意見なんですけど、「◯◯だと思われたらどうしよう」と考える人は、思う側の立場になったら実際に「◯◯だと思う」んですよ。逆に言えばそういう風に思っちゃうからこのような悩みを持っているんですよ。

僕の経験を例にあげると、KORGMIDIキーボードを買いに行ったときがあったんです。僕は当時KORGのことを「コーグ」って読んでいたんです。それをそのまま店員に「コーグのMIDIキーボードってありますか?」と聞いてしまったんです。
「…コルグですね!少々お待ちください!」
僕はその正しい読み方を知った瞬間に顔がすごく紅潮したんですよ。やらかした!恥ずかしい!帰りたい!でも帰ったら手に入らない!
その一連の出来事を人に相談したときはみんな揃って「店員はそんなこと一々気にしてないしすぐ忘れるよ」って励ましてくれるんですけど、仮に僕が店員側だったら、そのことをすげぇ気にするし、KORGを「コーグ」って読んでることに腹が立ってくるし、なんだったら何かあったときに弱みを握ることだって可能なわけですよ。

勢いに乗ってもう一つ例をあげると、人は誰しも小・中学生の頃に犯した恥ずかしい思い出、通称「黒歴史」がありますよね?これが厄介なのは、犯したそのときに恥ずかしい思いをするのはもちろんのこと、後々になって突然思い出しちゃって心底辛くなることがあったりとかするんですよ。なぜ辛くなるのかの理由の一つに「あのとき他人からどう思われているか」という心配があるからなんです。
そんでこのことも人に相談すると、みんな揃って「そんなこと誰も覚えてないし自分もまったく覚えていなかった」って言うんです。
残念ながら僕は覚えているんですよ。全部ってわけじゃないけど、思い出せる限り20人ぐらいは…。
これもその気になれば弱みを握ることができるんです。
「お前小学生の頃に小便漏らしたことあるだろ…。今の職場の人たちに打ち明けられたくなかったら俺に一万円よこせや…」
「お前中学生の頃になんかしらの罰ゲームで女装させられたことあるだろ…。お前の家内に打ち明けられたくなかったら俺の抱えている借金全部払ってくれや…」

しかしこの弱みを握る行為も同じような思想を抱えている人相手じゃなきゃ通じないんですよ。ポジティブな人の場合だと「別に言ってもいいよ?その場で笑い話になるだけで、どうせみんな忘れるし」ってね。…話ズレたな。
これがさっき言ってた「それすら超えて嫉妬を覚える」なんですよ。「忘れることができる」ってすげぇ羨ましくて羨ましくて…。
僕だって何か悪意や恨みを抱えているからこんなことしているんじゃないんですよ。できることだったら僕だって忘れる能力が欲しいんですよ。でもなぜか覚えちゃってるし、その代わりなのか大事な予定とか持ち物とかよく忘れるんですよ。

今述べたことはもちろん全てのネガティブな人に該当するわけじゃないし、ただたんに僕が歪んだ考え方の持ち主に過ぎないかもしれないし。もしこんな思想を持ってないネガティブな人はいち早くポジティブになれるかもしれないから頑張ってね!!!

無理矢理自分を良い人のイメージに持っていくな!!!

じゃあなんてアドバイスしてあげたらいいのかという話になる。正直それは自分にもわからない。そもそも自分でわかってたら、こんな悩み自己解決して終わりですよ。ごめんねオチがない話で。

さてこの記事は電車の中で作っているのですが、隣に座った女の子が興味ありげにこちらを覗いてくるので、そろそろ締めたいと思います。何か悪い影響を与えたらいけないので。

だから無理矢理自分を良い人のイメージに持っていくな!!!

広告を非表示にする